HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

城西大学 男子駅伝部 
座談会(後編)

前回、「第99回東京箱根間往復大学駅伝競争(以下、箱根駅伝)」で総合9位に入賞した、城西大学男子駅伝部の野村颯斗選手(3年、1区、来年度主将)、山本唯翔選手(3年生、5区新記録更新、来年度副将)、平林樹選手(2年、9区、来年度副将)の3人に、 「低酸素ルーム」のトレーニングについてお話を伺いましたが、後編では、今後の目標についてお聞きいたしました。

―最後に、皆様の「今後の目標」について教えてください。
山本:チームは新体制で1から始まりました。チームとしては3つの駅伝にフォーカスしています。出雲駅伝では、まず8位を目標に取り組んでいます。全日本大学駅伝は、予選会通過を目標、シード権で5位を目指しています。箱根駅伝では、今年は9位でシード権を獲得できましたが、来年は、3位を目標に掲げています。これから新入生が入部しますので、新しいチームとして、最後の一年間、後悔のないように走っていきたいと思っています。

野村:トラックレース、10000mで大学記録を更新することと、5000mでもチームトップの記録を更新することが目標です。2トップの記録を出して、駅伝では主力として、他校の選手達と戦い、山本が言ったように「チームの目標達成」を目指します。

平林:個人的な目標は、5000mや10000mでしっかりと記録を残したいと思っています。他校の実力のある選手たちと渡り合っていくことが目標です。「チームのエースになる!」という気持ちで入部時から練習しているので、今年こそはエースになれるように頑張っていきたいと思っています。

山本:個人の目標は、トラック競技で結果を出すことです。先輩が持っている大学記録を更新したいと思っています。駅伝に関しては、チームに貢献できる走りをするために、区間賞を狙って走ります。箱根駅伝では、今年の5区は満足のいく結果になったので、来年もし走れるのであれば、2区で好走したいと思っています。

―ありがとうございました!ハイアルチは選手の皆様、監督やスタッフの皆様を応援しています! 皆様の個人のご活躍にも期待したいですね。来年の箱根駅伝、城西大学男子駅伝部の応援、よろしくお願いいたします。

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