HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

ハイアルチオーナー
宇賀神友弥さんへの
インタビュー(後編)

ハイアルチを通じて
「地域」を活性化させたい

アスリートと経営者の二足のわらじを履いている宇賀神友弥さん。
ハイアルチの経営が地域の活性化に貢献という観点からお話を伺いました。

ハイアルチオーナー宇賀神友弥さんへのインタビュー(後編)です。

浦和を中心に「地域」を盛り上げていきたい

「スポーツが盛んな街は、街が豊かなのだよ」
浦和レッズのメインスポンサーの会長が発した言葉です。スポーツは多くの人の心を動かし、街(地域)を豊かにする力もある。ハイアルチを経営することが、浦和という街のために何かをする、今の僕にできる最大限のこと。僕の地元は埼玉県戸田市で、フットサルコートとサッカースクールを経営しています。経営している理由は、お金儲けというよりもサッカーのレベル向上。地元のサッカーのレベル向上を意識して、地域のために活動しています。まずは、ハイアルチ浦和スタジオをしっかりと成功させて、戸田に2店舗目をオープンしたいですね。

選手の第二の人生も考えたい

現役プロサッカー選手でハイアルチのオーナーになったのは、僕が第1号らしいです。僕のような年齢の選手(宇賀神さんは30代半ば)だけではなく、若い選手でも現役中にセカンドキャリアに挑戦すること、デュアルキャリアを考えた方がいいのではないかと思っています。経営をすることで、数字や組織のことを勉強できます。サッカーだけではなく、他のスポーツ選手も同じ。

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もちろん僕たちスポーツ選手は、結果を残すことを優先に考えなければならないですが、将来を見据えることも大事なことです。ロールモデルというとおこがましいですが、デュアルキャリアを目指すスポーツ選手の指標になるような、選手兼経営者になっていきたいと思っています。

浦和スタジオに遊びに来てください!

FC岐阜に移籍したので岐阜に住んでいますが、家族は浦和に住んでいるので、よく埼玉に帰りますし、オフシーズンに浦和のハイアルチでトレーニングすることもあるはず。ハイアルチ浦和スタジオの店長は、今年引退した元浦和レッズの選手です。もしかすると、浦和レッズの選手も遊びに来るかもしれません。

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少し面白いハイアルチのジムになると思いますので、浦和の近くに住んでいたり、勤務先があったりしたら、ぜひ遊びに来てください。