HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

会員の皆様、いつもハイアルチをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、下北沢スタジオを HYROX(ハイロックス)のフラグシップとして、リニューアルオープンいたします。なぜHYROXにハイアルチが本気で取り組むのか、お話しさせてください。

追い込む。でも、楽しい。

先日、私自身がHYROXを体験してきました。1kmのランと8種目を交互に繰り返す、世界で最も参加者が増えているフィットネスレースです。日本でも今年から急速に盛り上がり、8月の千葉大会はチケットが即完売。日程が1日追加されてもなお、参加できない方が続出しました。

やってみて、正直に思ったことがあります。きつい。しっかり追い込まれる。でも、楽しい。

小中高とバスケットボールを続けてきた私は、同じペースで長い距離を走り続けることが得意ではありませんでした。バスケは、局面が数秒ごとに切り替わる競技です。HYROXは、その感覚にとても近いものでした。走る、押す、引く、投げると、次々に課題が変わる。飽きる暇がないです。

HYROXは、有酸素で決まる。

もうひとつ気づいたことがあります。限界が来るのは、腕や脚ではありませんでした。先に、呼吸が上がりきってしまう。数字で見ると明快です。HYROXは競技時間の約6割が有酸素系。8kmのランだけで全体の約半分を占めます。2025年の『Frontiers in Physiology』誌の研究でも、完走タイムの最大の決定因子は有酸素能力だと示されました。

そして、低酸素環境が体に適応を起こすのは、まさに――赤血球、毛細血管、ミトコンドリアという、「酸素を運ぶ力」そのものです。HYROXのタイムを決める力と、私たちが磨いてきた低酸素の技術の効き所が、まっすぐ重なっている。 だから確信しました。低酸素トレーニングだからこそ、HYROXのパフォーマンスを上げることができる。 だから、ハイアルチとしてHYROXに取り組む方々の挑戦を応援したいと強く思ったのです。

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ー後編では、世界のトップ選手たちの低酸素活用と、下北沢で始まるプログラムについてお話しします。
            High Altitude Management株式会社 代表取締役 坪井玲奈

下北沢以外の会員様も、下北沢のHYROXプログラムを1回3,000円でご受講いただけます(お電話 03-6804-8545 にてご予約ください)。

※ 主な参考文献:Frontiers in Physiology (2025) 効果を保証するものではなく、現れ方には個人差があります。