HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

城西大学 男子駅伝部
櫛部静二監督への

インタビュー

2023年1月2日、3日に「第99回東京箱根間往復大学駅伝競争(以下、箱根駅伝)」が開催されました。ハイアルチは、箱根駅伝で総合9位に入賞した、城西大学男子駅伝部に「低酸素ルーム」を提供しています。この度、城西大学男子駅伝部の監督であり、ハイアルチのアドバイザーでもいらっしゃいます櫛部静二監督に、低酸素ルームの効果についてインタビューをしました。ぜひ、お読みください!

―なぜ、城西大学男子駅伝部で「低酸素ルーム」を導入したのでしょうか?
今から30年ほど前、私が現役選手であった高校生の頃、海外の試合に出る度にアフリカ勢の台頭が見られました。記録にはならずともアフリカ勢の強さに注目し、

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標高2000メートル以上の場所、いわゆる高地環境で生活することやトレーニングすることに興味を持つようになりました。時代を経て、テクノロジーが進み「低酸素環境空間」を作ることが可能になり、私自身も現役を引退し、教員として研究を進めるうちに、10年ほど前から現場で「低酸素」をトレーニングに導入、5年ほど前からハイアルチの「低酸素ルーム」を大学内で活用しています。

―ハイアルチの「低酸素ルーム」の使い心地はいかがでしょうか?
以前使っていた機械より、ハイスペックで効果が出ていると実感しています。また、トレッドミルを10台置けるほど、低酸素ルーム自体が広いので快適です。実は、選手たちの走行速度が速いため、より多くの二酸化炭素が排出されます。その観点から見ても、低酸素ルームが広いのは、安全面から見ても安心なのです。特に、夏は「低酸素ルーム」は涼しいので、練習には最適です。

―例えばですが、夏に「低酸素ルーム」でどんなトレーニングをするのですか?
日本の真夏は、東京だと30度以上ありますよね。屋外での練習がなかなかできません。低酸素ルームの冷房を強くして、除湿機も発動することで、快適な空間を作ります。そのうえで夏でも「高強度で追い込めるトレーニング」ができるようになりました。実は、城西大学卒業生でオリンピックに出ている選手も「低酸素ルーム」で練習していますよ。

―オリンピック選手が大学の「低酸素ルーム」に来て練習しているのですか?
東京オリンピック2020で陸上3000m障害に出場した山口浩勢は、当校のハイアルチの「低酸素ルーム」を活用して、トレーニングを積んでオリンピックに出場しました。世界で活躍している選手たちを輩出できているのは、低酸素トレーニングによる効果が非常に大きいと思います。低酸素を利用して、 持久力をアップさせること。気圧の変化がないため、負荷がかけやすい、など。例えば、トイレに行きたくなったら、すぐにトイレに行くことができる。山で走っていると、なかなかトイレは見つからない(笑)。仮に体調が悪くなったとしても、すぐに退出できる。これは、ハイアルチの大きなメリットだと思いますね。

―ありがとうございます! 最後に櫛部監督の「今後の目標」を教えてください。

大学からの期待も含めて、箱根駅伝が最大の目標です。来年度100回大会の出場権利を得たので、出場して3位以内を目指します。指導者の目標としては、一人でも多く日本代表の選手を出すこと。陸上競技長距離の最高峰である日本選手権にできるだけ多く出場させるベく日々、指導をしています。

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―ハイアルチは選手の皆様、監督やスタッフの皆様を応援しています!次回は、箱根駅伝で活躍した、城西大学男子駅伝部の皆様にお話を伺いましたので、ご紹介します。お楽しみに。