HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

TEAMハイアルチ
たむじょー様への
インタビュー(後編)

前回のハイアルチマガジンに続き、TEAMハイアルチの一員であるたむじょーさんのインタビュー後編です。たむじょーさんは、「お笑い×陸上」をテーマにした動画をアップしている人気YOUTUBERで、ご自身も箱根駅伝を走った経験があり、現在も様々なランニングイベントなどに参加し、ランニングのプロフェッショナルとして活動されています。

―たむじょーさんは、お笑いも好きとのことですが、陸上との共通点はありますか?
陸上なら、長距離走は箱根、お笑いだとM1のようなショーレース、どちらも、勝ち抜いて1番を取り、結果を残すことで評価される勝負の世界という点では似ているかなと。かと言って、自分がお笑いで勝負をして勝ちたいとかではなく、陸上は走るのがしんどいイメージがあるので、そのイメージを少しでも払拭したいと思い、自分の直観的に、陸上にコメディを混ぜたらいいのでは?と思い、始めてみたんです。

―現在の普段のトレーニングはどのようにされていますか?
大会が近い時は、大会に向けた練習を撮影込みで実施したり、大会のゲストで呼んでいただいた際には、しっかりペースを作って走ってみたり。大学の練習の密着時は、わりと強度が高いトレーニングができるのでそこに参加したり。なので、普段の練習は、ジョギングやロング走で調整を行うことが多いです。負荷を入れたい時は、坂を使ったり、競技場でトレーニングしたりしています。

―様々な場所でランニングのご経験がある中で、おすすめのランニングコースを教えて下さい。
一番は、地元をお伝えしたいなと。手賀沼のランニングコースがおすすめです。1周10kmのコースを取れたり、近くに温泉や野菜食堂という道の駅があり、様々な野菜のおかわりが自由にできるんです。走って⇒お風呂入って⇒ごはん食べる ことができる大満足スポットが地元にあるのがすごくいい!自分も練習会やイベントなども開催させて頂いているのですが、参加された方の満足度も高く好評です。

―ハイアルチのお客様におすすめのハイアルチ活用法を教えて下さい。
ケガや足に違和感があるときなど、外で長く走れないとき、トレーニングが積めないときに、ウォーキングや30分の軽いランニングなどにより、ある程度の強度のトレーニングが積めるのでおすすめです。長く走ることができない期間も、療養をしながら無理せず負荷をかけたトレーニングができるのは、魅力かなと。
マラソンをしたいが仕事で忙しい方は、外で2~3時間走らないとコンディションを作れないですが、ハイアルチなら短時間で強度を上げたトレーニングができるので、効率的だと思います。

―今後の活動はどんなことを考えていますか?
ケニアの訪問は、標高が高い中での生活がとても強度があり、ケニアの選手の強さの源なのかなと感じることができたのと、食料や子どもたちの身なりから、日本はとても恵まれた環境であることを改めて実感し、ありがたいと思う経験でした。この経験から、世界に目を向けた活動をしていきたいと考えています。

2025年には、東京で世界陸上が開催されますので、僕も貢献できることをしたいと考えてます。日本だけではなく、世界のランナーさんに向けた活動をして、世界陸上の際に日本へ来ていただいたり。世界に向けて、早速、Instagramのアカウントを英語版にして発信を始めています。

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―ありがとうございました。
2025年の世界陸上が楽しみですね!今後もたむじょーさんの活動がより充実したものになるよう、ハイアルチ一同応援しています。