ハイアルチオーナー
宇賀神友弥さんへの
インタビュー
ハイアルチのオーナーになった理由
長きに渡り浦和レッズを率いていた、宇賀神友弥選手が2022年から、岐阜FCに移籍。時を同じくして、2022年3月に長年拠点にしている浦和で「ハイアルチ」をオープンします。
ハイアルチオーナー宇賀神友弥さんへのインタビューです。
ハイアルチの効果に惚れて、現役アスリートがジムを経営
4年ほど前から、ハイアルチに通い出しました。ハイアルチのアンバサダーを務めている槙野智章選手から「すごく良いよ、効果を実感している」と勧められ、試しに行ったことがきっかけです。当時は三軒茶屋の店舗しかなかったので、浦和から通っていました。クラブ本拠地の「浦和」にはなかったので、一人でも多くの方にハイアルチの素晴らしさを実感してもらいたいと、フランチャイズ経営に参画することに決めました。

昨年まで浦和レッズに所属していたプロサッカー選手として、ハイアルチに通うことで体力がついて、みなさんに運動の楽しさを知ってもらい、一人でも多くの方に、埼玉スタジアムに足を運んでもらいたいと思ったのがハイアルチを経営する動機でした。
プロスポーツ選手から見てもハイアルチは効率的で効果抜群!
ハイアルチには試合の2日前に行き、少し心拍を上げて、体に刺激を入れるというトレーニングをしていました。2日前なのは、ハイアルチに行った次の日は疲労で体が重いから。2日後には体が軽くなります。これを「超回復」と呼んでいます。
正直にいうと、効果があるのかと疑問に思っていた時期もありました。低酸素ルームに入っても、息苦しくなるわけでもなく、走っても特別辛いわけでもない。実は、ハイアルチに通っている最中に、1年ほど通わなくなってしまったことも。ハイアルチが大宮にできたので、久しぶりに大宮の店舗に行ったのです。今までと同じメニューで運動を始めたら、すぐに頭がクラクラして倒れそうになりました。低酸素空間が体に与える影響や久しぶりに走った時の効果がこんなにあるのかと、ハイアルチに通い続けている時は気づけませんでした。「30分間歩くだけで効果がある」、「低酸素ルームに入っているだけで効果がある」という効果を体感しているので、これからも多くの人々に広めていきたいと思っています。
浦和を中心に「地域」を盛り上げていきたい
「スポーツが盛んな街は、街が豊かなのだよ」
浦和レッズのメインスポンサーの会長が発した言葉です。スポーツは多くの人の心を動かし、街(地域)を豊かにする力もある。ハイアルチを経営することが、浦和という街のために何かをする、今の僕にできる最大限のこと。僕の地元は埼玉県戸田市で、フットサルコートとサッカースクールを経営しています。経営している理由は、お金儲けというよりもサッカーのレベル向上。地元のサッカーのレベル向上を意識して、地域のために活動しています。まずは、ハイアルチ浦和スタジオをしっかりと成功させて、戸田に2店舗目をオープンしたいですね。
選手の第二の人生も考えたい
現役プロサッカー選手でハイアルチのオーナーになったのは、僕が第1号らしいです。僕のような年齢の選手(宇賀神さんは30代半ば)だけではなく、若い選手でも現役中にセカンドキャリアに挑戦すること、デュアルキャリアを考えた方がいいのではないかと思っています。経営をすることで、数字や組織のことを勉強できます。サッカーだけではなく、他のスポーツ選手も同じ。もちろん僕たちスポーツ選手は、結果を残すことを優先に考えなければならないですが、将来を見据えることも大事なことです。ロールモデルというとおこがましいですが、デュアルキャリアを目指すスポーツ選手の指標になるような、選手兼経営者になっていきたいと思っています。
浦和スタジオに遊びに来てください!
FC岐阜に移籍したので岐阜に住んでいますが、家族は浦和に住んでいるので、よく埼玉に帰りますし、オフシーズンに浦和のハイアルチでトレーニングすることもあるはず。ハイアルチ浦和スタジオの店長は、今年引退した元浦和レッズの選手です。もしかすると、浦和レッズの選手も遊びに来るかもしれません。
少し面白いハイアルチのジムになると思いますので、浦和の近くに住んでいたり、勤務先があったりしたら、ぜひ遊びに来てください。

日本初の高地トレーニング専門スタジオ™「ハイアルチ」が運営するハイアルチマガジンでは、低酸素トレーニングに関する最新情報・研究・アスリートインタビューをお届けしています。詳細や体験予約は、お近くの店舗までお問い合わせください。