HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

子どもたちの運動能力を“見える化”し、未来の可能性を育てる。アローズ×ハイアルチが描く、次世代トレーニングのかたち

2025年5月3日、ハイアルチとアローズラボ新宿が初のコラボイベントを開催します。今回は、アローズラボ新宿店の責任者・榎本さんと、ハイアルチ・安蒜による特別対談を実施。子どもたちの運動能力を科学的に捉え、成功体験へとつなげていく取り組みや思いを語り合いました。

―アローズではどのようなことを行っていますか?
榎本さん:アローズは、運動能力を“数値化”することに特化したラボです。ジャンプ力や走力、バランス感覚、動体視力などを測定し、子ども自身の「伸びしろ」を見える形で提示します。ゲーム感覚で楽しみながら、自分の体と向き合えるのが特徴で、ケガの予防や身体年齢の把握にもつながります。

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―今回のコラボで期待することはなんですか?
安蒜:今回の連携で実現するのが、「測定→トレーニング→再測定」の循環です。アローズで得たデータをもとに、ハイアルチの低酸素トレーニングで効率よく能力を引き出し、再び数値で成果を確認する。この仕組みが、継続力とやる気を自然に引き出します。感覚的だった成長に、科学という証拠が加わることで、さらに親子ともに成長の実感が高まると考えています。

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榎本さん:イベント当日は、ジャンプ力や動体視力測定を通じて、自分の得意分野や課題を知ることができます。他人と比べるのではなく、自分の変化に目を向けてほしいですね。動体視力測定などの楽しいプログラムもあり、初めての子でも安心です。

今後は、3カ月ごとの定期測定や出張イベントなど、継続的な展開を視野に入れ、子どもたちの可能性を育てる環境づくりに力を入れていく予定です。

―終始楽しい雰囲気で進んだインタビュー。未来へのビジョンを共有しながら、共に歩む道について語り合いました。
「できた!」という実感が、子どもたちの自信と未来を拓く力になる。アローズとハイアルチの挑戦は、未来のトップアスリートはもちろん、運動を楽しむすべての子どもたちの原点になるはずです。

今回のイベントに、多くの子供たちが参加してくれることを楽しみにしています!