HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

10月21日(創業日)が「ハイアルチの日」として正式に認定
高地トレーニングを健康習慣としても広める

高地トレーニング/低酸素トレーニングを、アスリートのためだけではなく、一般の方の健康習慣としても広めるべく、より一層、高地トレーニング/低酸素トレーニングを身近に感じていただきたいという想いから、「10月21日(ハイアルチの創業日)」を記念日として制定、一般社団法人日本記念日協会から正式に認定を受けました。今回の記念日制定をきっかけに、さらにハイアルチを広めていきます。ぜひ、お読みください!

ハイアルチ空間の強みは「辛くない本格」

私たちハイアルチは、トップアスリートたちを支えてきた「高地トレーニング」を応用し、年齢や性別に関係なく、誰でも手軽に利用できるスタジオとして提供しています。気圧を変えず空気だけをコントロールしている(常圧低酸素環境)からこそ、高山病リスクを心配することなく、アスリートが行うような本格トレーニングを誰でも手軽にできます。

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健康増進・美容ケア・アンチエイジングへの活用を

そして、高地トレーニング専門スタジオのパイオニアとして、競技力の向上・運動効率の向上だけではなく、健康増進・美容ケア・アンチエイジングへの活用にまで幅広く取り組んでいます。
山梨学院大学のスポーツ科学部スポーツ科学科 小山勝弘教授との共同研究では、低酸素環境下のウォーキングが血糖値コントロールにつながる研究結果を発表致しました。(論文*:低酸素環境下の8回の運動トレーニングが 糖尿病予備群女性の間質液中グルコース濃度に及ぼす影響 :ランダム化比較試験(スポーツ科学研究,第7号,1 – 6,2024))
また、ハイアルチは、低酸素環境がミトコンドリアの働きを促進することに着目しています。ミトコンドリアは、細胞一つ一つに存在し、生きるために欠かせない「エネルギー」を生産する役割を担っています。エネルギーは、体を動かす、体をつくる、新陳代謝を行う、神経や組織の調整を行うなど生きるうえで欠かせない存在です。ミトコンドリアがうまく機能することで、エネルギーが十分に作られ、健康・美容・活力が保たれます。学習院大学理学部生命科学科教授ならびに日本ミトコンドリア学会理事の柳茂氏とともに、研究を深めて参ります。

ハイアルチは、低酸素環境を通じて、運動の質を高め、限りある人生という時間をより豊かに過ごす世界をつくっていきます。

※論文:https://ygu.repo.nii.ac.jp/records/2000142