HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

新年明けましておめでとうございます。
令和6年能登半島地震にて被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
本年もハイアルチスタッフ一同、一丸となってサービス向上に尽力して参ります。

「低酸素ウェルネス」を広げるリーディングカンパニーとして、 すべての方に健康増進を届ける

おかげさまで、創業から7年たち、トップアスリートの方から、老若男女の方々(ハイアルチの最高齢のお客様は80歳です!)まで、ハイアルチで運動している様子をみると、とても嬉しく思います。
そして、ハイアルチの運営を続けてきた中で、「体力がついた!」「ダイエットに成功した!」とお客様からお喜びの声をいただくことはもちろんのこと、「健康診断の結果が良くなった」「血圧が下がった」「睡眠の質が良くなった」など驚きの声をいただくようになり、もはやフィットネス分野に留まらず、ウェルネス(健康)の向上に貢献できていると実感する場面もますます増えてきました。
そこで私たちは、リーディングカンパニーとして、大学や健康経営に取り組むパートナー企業とともに、一般ユーザー向けのウェルネスにかかわる領域でのR&D(研究開発)を推進し、新たな価値を創造していきます。

ミトコンドリア研究の第一人者 学習院大学 柳教授がアドバイザーに就任

「体のエネルギー発電所」と呼ばれるミトコンドリアは、糖や脂肪を使って、細胞の中でエネルギーを生み出す大切な役割を担っています。
さらに、近年の研究で、ミトコンドリアの『オートファジー』機能(自身を分解する機能)は、がんのほか、アルツハイマー病やパーキンソン病など神経の疾患との関連があることもわかってきました。
実際に、2016年にノーベル医学生理学賞を、ミトコンドリア研究の大隈良典氏が受賞しており、疾患・老化のメカニズムを解明する手がかりとしてミトコンドリアが大変注目されています。
そして低酸素環境は、このようなミトコンドリアの働きを促進することが報告されています。そのため、ハイアルチでの運動は、ダイエットに留まらず、ミトコンドリアの質を高め、老化の抑制、健康増進につながることが期待できます。
この度ハイアルチは、日本ミトコンドリア学会の理事を務める学習院大学の柳 茂教授をアドバイザーに迎え、「低酸素環境とミトコンドリア」の可能性を研究していきます。
そして、低酸素という健康に良い空気を通じて、皆様の健康や活力溢れる毎日を送るサポートをしていきたいと考えています。2024年もハイアルチを宜しくお願い申し上げます!

High Altitude Management株式会社
代表取締役 坪井玲奈