HIGH ALTITUDE
MAGAZINE

ハイアルチオーナー
伊藤さんへのインタビュー

ハイアルチ代々木上原スタジオを
オープンした理由

2022年ハイアルチは開業して5周年を迎えました。ひとえに会員の皆様のおかげです。誠にありがとうございます。
1号店である三軒茶屋スタジオに続き、2017年「ハイアルチ代々木上原スタジオ」が2号店としてオープンしました。ランニングマシンのみならず、スタジオを併設しており、数多くのプログラムを提供しております。閑静な街中にある、ハイアルチ代々木上原スタジオのオーナー、伊藤大輔さんにお話を伺いました。

レーサーがハイアルチのオーナーに!

――なぜ、ハイアルチのオーナーになったのですか?
(伊藤)2016年に「スーパーGT(チームトムス)」のレーシングドライバー(以下レーサー)を退き、2017年から同チームの監督になりました。同時にハイアルチスタジオの運営を始めました。

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今年から、別のレースで現役復帰を果たし、監督とレーサー、ハイアルチのオーナーと三足の草鞋を履いています。実は、ハイアルチのプログラム開発者である新田さんが私の専属トレーニングコーチだったので、現役当時、開発中のハイアルチで低酸素トレーニングを体験しており、「良さ」を実感していました。ハイアルチがオープンした時期と現役を退いた時期が重なり、FC店のオーナーに興味はないか?と声をかけていただいたので、トライしました。

――チームの監督兼アスリートから見た、ハイアルチの良さを教えてください。
(伊藤)低酸素トレーニングは、マラソンやサッカーなど、心肺機能の強化が必要な競技にとても向いています。

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レーサーの場合、マシンの性能など不確実な要素が含まれつつも、心肺機能を向上させることは必要不可欠。レース中は、心拍が160から180の間をずっとキープしている状態で、車内の温度も50℃以上になることもあります。心拍数を160から180に上げる運動はかなりハードです。低酸素トレーニングは、そこまで追い込まなくても効率よく負荷をかけられるので、体の負担が少なく済み、誰にでも効果があると思います。

スタジオプログラムも充実!「ハイアルチ代々木上原スタジオ」の特徴

―――代々木上原スタジオの特徴を教えてください!
(伊藤)オープン当初は、市民ランナーが多かったのですが現在は、健康や美容に興味がある代々木上原近郊在住の女性が多くいらしています。 「普段あまり運動をしない、運動が苦手だけれども、ハイアルチならばできる!」というお客様が多いです。代々木上原スタジオの一番の特徴は「ヨガスペース」があり、スタジオプログラムも提供しているところです。トランポリン、体幹トレーニング、ボクササイズ、スライドボード、エアロビクスやヨガストレッチなど。「ラン&ウォーク」だけで飽きしてしまう、「筋トレ」よりも楽しく汗をかきたい!というニーズに応えています。

――代々木上原スタジオは清潔で綺麗だとハイアルチ本部で評判ですが、スタジオ運営で大切にしていることは何ですか?

(伊藤)皆様に清潔な空間を提供することを徹底しています。スタジオにホコリや髪の毛が落ちていると、ストレッチやトレーニング中に目に入った途端、嫌な気分になりますよね。スタッフには、目線を下げた掃除を心がけるように教育しています。あとは「コミュニケーション」ですよね。丁寧なコミュニケーションによる、お客様との信頼関係づくりが大切ですので、なるべくお客様には声をかけるようにしています。それらを含め、いつも頑張ってくれているスタッフに感謝しています。

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事務作業や機械のメンテナンスなどで、実はスタジオにいることもしばしば。ぜひ、お近くに来た際は、遊びに来てくださいね。

――ありがとうございました。代々木上原周辺に在住、通勤・通学している皆様に「ハイアルチ」の良さが広まりますように。