ハイアルチのプログラム
開発秘話2
筋トレ(フォース&バルク)
プログラムのこだわり
ハイアルチ・プログラム開発責任者の新田です。今回はハイアルチの筋トレプログラムについてお伝えしていこうと思います。
筋トレ(フォース&バルク)プログラム
「筋トレも30分のプログラムで効果を実感」
筋トレのフォース・バルク、両方ともアスリートのメニューから発想を得たプログラムです。フォースはアスリートのウォーミングアップメニューのことです。体を温め、筋肉の耐性を高めることで乳酸に刺激を入れた状態でトレーニングをします。バルクは、ベースになる筋肉のポイントを絞って大きくしていくプログラムです。
アスリートの普段のメニューなので、大きな効果が期待できます。
誰にでもできるように、私がマシン4種目とプラス1種目の5種目を厳選しました。
30分間で、胸・背中・お尻・腿というわかりやすい部位をトレーニングできる。
回数のカウントも休憩時間すら、全てを動画でコントロールして、誰でもトレーニングできように1から開発しました。自分のレベルはどうしたらいいか?というと、「レベル1から30」まで設定し、それを一段一段、登っていくといつの間にか先週よりもレベルが上がっているという、「筋トレの見える化」に成功しました。実は、皆さんが使っているマシンはBULL(ブル)と言って、2019年のラグビーのワールドカップでラグビー選手たちが使っていた筋トレマシンです。世界的に見ても、ハイアルチのようなトップアスリートと一般の方が共存するトレーニング施設は類をみません。
「女性にもバルクを」
「バルクは太くなるからやりたくない」と女性の多くが言います。週4、5ぐらい死ぬ気で筋トレをやらない限り、太くなりません。もちろん「バルク」でも。
バルクが筋肥大を生みやすいのは事実です。アスリートは毎日、筋トレをしていますからね。
週に1、2回、バルクでトレーニングをしても、筋肉痛になったとしても、太くなるほど筋肉はつきません。
もちろん、続けることでパワーが出やすくなったり、カロリー消費がよくなったりする効果はあります! 私が勝手に「3の法則」と言っているトレーニング方法があります。
まず、3回トレーニングをやってみよう! 3週間やってみよう! 3ヶ月やってみよう! もし、変化がなかったら、切り替えてみよう!だから、フォースを続けている方は、バルクをやってみる。バルクを続けている方はフォースをやってみる。
そうすると、自分の体にどちらのトレーニング方法が合うのか、体調がよくなるのか、そういったことがわかるかと思います! 飽きてきたぐらいがちょうどいいかもしれないですね。
筋トレはどこかのタイミングで停滞期が必ず来るので、プログラムを交互に使ってもいいと思います。ぜひ、筋トレを続けてみてくださいね。